中学地理「北海道地方」重要ポイント

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中学地理「北海道地方」定期テストのポイントについてまとめています。

北海道地方

北海道の地形
日本の国土の北の端にあり、北方領土が北東にある。海をへだててロシアの領土と相対する位置にある。

ここで差がつく!➊北海道の本格的に開発は、明治時代になって、札幌に開拓使がおかれてから。開発のためアメリカから招いたケプロン、札幌農学校で教えたクラークらが有名。
➋泥炭地は、基本が低いため、植物がくさらず湿地などに不完全に炭化してできた土地。客土工事(よそからよい土をもってくる)によって改良をして、米作がさかんになった。
北方領土問題(国後島・択捉島・歯舞群島・色丹島)の島々は、第二次世界大戦後ソ連(現在のロシア)が占領してきたが、日本をその返還を求めている。
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北海道地方の自然

日本の総面積の約2割。中南部に連なる日高山脈、西側に石狩平野や上川盆地、東側に十勝平野や根釧台地が広がる。東の沖は、北方領土がオホーツク海と太平洋に面している。冷帯(亜寒帯)に属し、太平洋側では、夏に濃霧が発生する。

北海道の開拓

かつてアイヌの人々が多く住んでいた→明治時代、政府が開拓使をおき、屯田兵による開拓を進め、農地を拡大→アイヌの人々は激減。1997年、アイヌ文化振興法が制定された。

北海道地方の産業

農牧業は、畑作が中心であるが、稲作・酪農もさかん。林業・水産業は、他の地方にくらべて、さかん。

北海道の農業

排水施設の整備や客土により、泥炭地を耕地にかえた。全国平均の15倍の規模(農家一戸あたりの面積)。石狩平野では、稲作が行われている。十勝平野では、小麦、てんさい、じゃがいも栽培などの畑作と酪農が盛ん。栄養分を落とさないよう、輪作を行う。東部の根釧台地でも、酪農が発達。

  • 酪農…根釧台地など行われている、乳牛を飼育し、生乳やバター・チーズなどの乳製品を生産する農業

北海道の水産業

さけ、たらの北洋漁業が盛んだった→排他的経済水域の設定で漁獲量が減少→ほたてやこんぶの養殖漁業、さけの栽培漁業への転換を図っている。現在、漁獲量は全国1位。

  • 養殖漁業…出荷サイズになるまでを水槽やいけすで育てます。すなわち、魚の子供の頃から大人になるまで、人の管理下で育てられています。養殖漁業は魚を水槽などで育て、放流はしない。
  • 栽培漁業…卵から稚魚になるまでの一番弱い期間を人間が手をかして守り育て、無事に外敵から身を守ることができるようになったら、その魚介類が成長するのに適した海に放流し、自然の海で成長したものを漁獲することです。

北海道の鉱工業

政令指定都市である札幌市の食品加工業、苫小牧の製紙業など、地域の自然を生かした工業が中心である。炭鉱で発展した夕張市は炭鉱の閉山により、人口が激減した。

北海道の観光業

さっぽろ雪まつりなど、自然を利用。近年、海外からスキー客が増加している。世界自然遺産に登録された知床 (半島)、美しい自然、流氷、 温泉が人気で、生態系の保全と観光の両立をめざすエコツーリズムの取り組みも進む。

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