中2数学「連立方程式の解き方・定期テスト予想問題」です。中学2年生の皆さん、数学の「連立方程式」は、定期テストで必ずといっていいほど出題される重要な単元です。代入法や加減法といった解き方を正しく使い分けることが、得点アップの鍵となります。また、文章題では、状況を式に表す力も求められるため、基本の理解がとても大切です。本記事では、連立方程式の解き方を分かりやすく解説し、定期テストでよく出る予想問題を厳選してご紹介します。テスト対策の仕上げに、ぜひ役立ててください!
連立方程式の解き方
- 二元一次方程式…2つの文字を含む一次方程式。二元一次方程式があるとき、これにあてはまる文字の値の組を、その方程式の解という。
- 連立方程式…2つの方程式を組みにしたもの。2つの方程式のどちらにもあてはまる文字の値の組を、連立方程式の解といい。その解を求めることを連立方程式を解くといいます。
加減法の手順
- 文字の消去…x、yを含む連立方程式から、yをふくまない方程式を導くことを、yを消去するという。
- 加減法…左辺どうし、右辺どうしを、それぞれ、たすかひくかして、1つの文字を消去する方法。
代入法の手順
代入によって、1つの文字を消去して、方程式を解いていく方法
いろいろな方程式を解く
- 係数を整数にしてから、解き始めることが大事!
- 代入法が使えるときは、代入法を使った方がいい。
連立方程式定期テスト予想問題
【問1】次の問いに答えなさい。
【問2】次の連立方程式を代入法で解きなさい。
【問3】次の問いに答えなさい。
連立方程式定期テスト予想問題解答
【問1】
(1)x=2、y=3
(2)x=3、y=2
(3)x=4、y=2
(4)x=3、y=1
(5)x=3、y=2
(6)x=0、y=4
(7)x=18、y=20
(8)x=-3、y=8
(9)x=-2、y=3
(10)x=7、y=2
【問2】
(1)x=5、y=2
(2)x=1、y=3
(3)x=0、y=2
(4)x=-20、y=-40
(5)x=1、y=2
(6)x=2、y=-1
(7)x=0、y=4
(8)x=18、y=20
(9)x=0、y=4
(10)x=18、y=20
【問3】
(1)x=-2、y=2
(2)x=-31、y=-23
(3)x=-3、y=4
(4)x=2、y=1
(5)x=6、y=3
(6)x=-6、y=8
(7)x=5、y=2
(8)x=1、y=3
(9)x=0、y=2
(10)x=-20、y=-40
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