中2理科「化学変化の種類」まったく別の物質になる変化!

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中学2年理科。化学変化について学習していきます。

  • レベル★☆☆☆
  • 重要度★★★☆
  • ポイント:まったく別の物質になる変化

化学変化

中学2年生では、変化の中でも「化学変化」について学習します。中学校では2つの変化を勉強します。中学1年生で「状態変化」を、中学2年生で「化学変化」を学習します。

状態変化では、温度によって物質が固体・液体・気体と、状態を変化させましたね。温度によって物質を構成する粒子の集まり方が変化しました。粒子の集まり方が変わるだけですので、物質そのものの性質は変化しません。

化学変化では、物質がまったく別の物質に変わってしまいます。これは、物質を構成している粒子そのものが変化してしまうからです。

化学変化の種類

化学変化と状態変化
次の変化の中で、化学変化になるものはA、状態変化になるものはBに、どちらでもないものはCに分類せよ。
ア 空気中で炭を燃やすと、二酸化炭素が発生した。
イ 空気中に氷を放置すると、液体の水になった。
ウ 食塩を水に溶かすと、透明になって見えなくなった。
エ 冷たいコップの表面に水滴がついた。
オ 塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混ぜると塩化ナトリウムができた。
カ 空気中に鉄くぎを放置すると、表面がさびた。

解答A:ア、オ、カ
B:イ、エ
C:ウ

アは、炭素+酸素→二酸化炭素
イは、氷(固体)→水(液体)
ウは、物質が水に溶ける溶解
エは、水蒸気(気体)→水(液体)
オは、塩酸+水酸化ナトリウム→塩化ナトリウム+水
カは、鉄+酸素→酸化鉄

化学変化には大きく分けて2つのグループがあります。

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分解

化学変化の中でも、1種類の物質が2種類以上の別の物質に分かれる化学変化分解といいます。

A→B+C

Aという物質が、化学変化によって全く別のBやCという物質に変わる化学変化です。

化合

化学変化の中でも、2種類以上の物質が合体して新しい物質になる化学変化化合といいます。

A+B→C

AとBという物質が、化学変化によって全く別のCという物質に変わる化学変化です。

分解と化合
①次の中から、化合の化学変化をすべて選び、記号で答えよ。
ア 酸化銀を加熱すると、銀と酸素になった。
イ 銅を加熱すると、黒色の酸化銅になった。
ウ 水に電流を流すと、酸素と水素が発生した。
エ 鉄と硫黄の混合物を加熱すると、黒色の物質ができた。
②分解とはどのような化学変化か、簡潔に説明せよ。

解答①イ、エ
②1種類の物質が2種類以上の別の物質になる化学変化。

ア:酸化銀→銀+酸素
イ:銅+酸素→酸化銅
ウ:水→水素+酸素
エ:鉄+硫黄→硫化鉄

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