▶ YouTube授業動画もやっています

中学公民「消費生活と流通の確認問題」

スポンサーリンク

中学公民「消費生活と流通の確認問題」です。

ポイント 中学公民「消費生活と流通の重要ポイント」

スポンサーリンク

【確認問題】消費生活と流通

【問1】次の問題に答えなさい。

1 売るためにつくられるもので,財(もの)とサービスに分けられるものを何といいますか。

2 家計の支出のうち、食料品,衣服,教育などの支出を何といいますか。

3 消費者が、自分の意思と判断で1を購入することを何といいますか。

4 消費者団体の結成や商品テストの実施など、消費者の権利を守るために行われる運動を何といいますか。

5 消費者が被害を受けた場合、たとえ過失がなくても製造者の企業に賠償を義務づけた法律を何といいますか。

6 訪問販売などで商品を購入した場合、一定期間内であれば契約を解除できる制度を何といいますか。

7 財(もの)やサービスの流通を専門的に行う、卸売業者や小売業者の活動を何といいますか。

【問2】次の問いに答えなさい。
(1) 収入と支出の活動を通して家庭を維持していくことを何というか。

(2) 支出のうち,食料品,衣服,娯楽,教育,医療などへの支出は何と呼ばれているか。

(3) 銀行預金や生命保険料の支払いは何と呼ばれているか。

(4) 消費者が自分の意思と判断によって商品を購入することを何というか。

(5) 通信販売やオンライン・ショッピングで、契約上のトラブルが頻発している。商品の購入などをめぐって発生する問題を何というか。

(6) 訪問販売や電話勧誘などで商品を購入した場合、8日以内であれば、買い手側から無条件に契約を解除できる制度を何というか。

(7) アメリカのケネディ大統領がかかげた消費者の4つの権利とは、安全を求める権利・選択する権利・意見を反映させる権利ともう1つは何か。

(8) 欠陥商品によって消費者が被害を受けた際の企業の責任について定めた法律を何というか。

(9) 契約上のトラブルから消費者を保護するための法律を何というか。

(10) 商品に関する知識や情報を広く収集し、判断力を備えたどんな消費者を心がけたらよいか。

【解答・解説】消費生活と流通

【問1】
1 商品

2 消費支出

・収入(所得)の種類…会社や官庁などに勤めて得る勤労所得、農業や商店の自営業者が得る事業所得(個人業主所得)、利子や家賃などの財産所得。
・貯蓄…銀行預金や生命保険料など、収入から支出を差し引いた残り。将来の支出に備える。

3 消費者主権

消費者の四つの権利として、1962年、アメリカのケネディ大統領が「安全である権利」「知る権利」「選ぶ権利」 「意見を反映させる権利」を明確化した。

4 消費者運動
・悪質商法:電話勧誘販売,訪問販売(家庭訪販), アポイントメントセールス,キャッチセールス, マル チ(まがい)商法など。悪徳商法ともいう。
・自己破産:クレジットカードやオンライン・ショッピングなどにより買い物は便利になったが、返済できなくなり、自己破産をする人が増加している。

5 製造物責任法(PL法)

6 クーリングオフ

7 商業

【問2】
(1)家計

家庭における収入と支出の関係を家計という。

(2)消費支出

(3)貯蓄

銀行預金や郵便貯金、株式投資、生命保険の支払いなどを貯蓄といい、将来の支出に備えるものである。

(4)消費者主権

(5)消費者問題

(6)クーリング・オフ(制度)

訪問販売などで商品を購入した後、一定期間内であれば、その契約を無条件で解除できる制度。消費者を悪徳商法から守るために取り入れられた。

(7)知らされる権利

(8)製造物責任法(PL法)

買った商品に欠陥があって消費者が被害を受けた時、製造者に過失がなくても、製造者が損害を賠償しなければならない。

(9)消費者契約法

(10)自立した消費者

中学公民
スポンサーリンク
中学社会科の記事一覧
中学社会における「地理」「歴史」「公民」のテストで出るポイントをテーマ・単元ごとにまとめています。完全無料なので、自分の学習進路・計画に合わせてご利用ください。

コメント

テキストのコピーはできません。