中学公民「消費生活と流通の確認問題」です。
ポイント 中学公民「消費生活と流通の重要ポイント」
【確認問題】消費生活と流通
【問1】次の問題に答えなさい。
1 売るためにつくられるもので,財(もの)とサービスに分けられるものを何といいますか。
2 家計の支出のうち、食料品,衣服,教育などの支出を何といいますか。
3 消費者が、自分の意思と判断で1を購入することを何といいますか。
4 消費者団体の結成や商品テストの実施など、消費者の権利を守るために行われる運動を何といいますか。
5 消費者が被害を受けた場合、たとえ過失がなくても製造者の企業に賠償を義務づけた法律を何といいますか。
6 訪問販売などで商品を購入した場合、一定期間内であれば契約を解除できる制度を何といいますか。
7 財(もの)やサービスの流通を専門的に行う、卸売業者や小売業者の活動を何といいますか。
【問2】次の問いに答えなさい。
(1) 収入と支出の活動を通して家庭を維持していくことを何というか。
(2) 支出のうち,食料品,衣服,娯楽,教育,医療などへの支出は何と呼ばれているか。
(3) 銀行預金や生命保険料の支払いは何と呼ばれているか。
(4) 消費者が自分の意思と判断によって商品を購入することを何というか。
(5) 通信販売やオンライン・ショッピングで、契約上のトラブルが頻発している。商品の購入などをめぐって発生する問題を何というか。
(6) 訪問販売や電話勧誘などで商品を購入した場合、8日以内であれば、買い手側から無条件に契約を解除できる制度を何というか。
(7) アメリカのケネディ大統領がかかげた消費者の4つの権利とは、安全を求める権利・選択する権利・意見を反映させる権利ともう1つは何か。
(8) 欠陥商品によって消費者が被害を受けた際の企業の責任について定めた法律を何というか。
(9) 契約上のトラブルから消費者を保護するための法律を何というか。
(10) 商品に関する知識や情報を広く収集し、判断力を備えたどんな消費者を心がけたらよいか。
【解答・解説】消費生活と流通
【問1】
1 商品
2 消費支出
・貯蓄…銀行預金や生命保険料など、収入から支出を差し引いた残り。将来の支出に備える。
3 消費者主権
4 消費者運動
・悪質商法:電話勧誘販売,訪問販売(家庭訪販), アポイントメントセールス,キャッチセールス, マル チ(まがい)商法など。悪徳商法ともいう。
・自己破産:クレジットカードやオンライン・ショッピングなどにより買い物は便利になったが、返済できなくなり、自己破産をする人が増加している。
5 製造物責任法(PL法)
6 クーリングオフ
7 商業
【問2】
(1)家計
(2)消費支出
(3)貯蓄
(4)消費者主権
(5)消費者問題
(6)クーリング・オフ(制度)
(7)知らされる権利
(8)製造物責任法(PL法)
(9)消費者契約法
(10)自立した消費者
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