中学公民「四大公害病の裁判結果と新しい公害のまとめ」

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中学公民「地球環境問題」公害・温暖化・持続可能な社会についてまとめています。

四大公害病とは?

四大公害病(水俣病・四日市ぜんそく・タイイタイ病・新潟水俣病)が発生し、公害対策基本法制定(のちに環境基本法へ)。環境庁設置(のちに環境省へ発展)。

公害問題

公害問題

公害名 水俣病 新潟水俣病 イタイイタイ病 四日市ぜんそく
地域 熊本県の水俣湾 新潟県阿賀野川 富山県神通川流域 三重県四日市市
原因 メチル水銀中毒 メチル水銀中毒 カドミウム 大気汚染
症状 慢性の神経系疾患 慢性の神経系疾患 運動不能状態 呼吸困難
裁判 1996年5月正式和解 1995年12月協定 1972年8月患者側勝訴 1972年患者側勝訴

リデュース・リユース・リサイクルの3Rを通して、循環型社会を形成。最近では、無駄なものを断るリフューズを含めて4Rともいわれる。
動画確認公害問題

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新しい公害

  • ハイテク汚染…IC産業などの先端産業による環境汚染。ICの洗浄に使用される有機塩素系溶剤による地下水汚染が問題となっている。
  • 都市・生活型公害…ゴミ問題、自動車の排気ガス、騒音・振動、光化学スモッグ、家庭排水による河川の汚染など。

世界規模での対策

世界的規模での対策が必要。世界中の国々の工業化に伴い、二酸化炭素やメタンなど温室効果ガスの排出量が増加し続け、地球温暖化が進んだ。極地の氷の融解が進み、低地・島嶼国の水没、異常気象などが懸念されている。

  • 種類…温室効果ガスが原因の地球温暖化のほか、酸性雨、さばく砂漠化。オゾン層の破壊など。
  • 対策…持続可能な開発をめざす。1992年の国連環境開発会議(地球サミット)。1997年に京都議定書、2015年にはパリ協定を採択。再生可能エネルギーの開発。
  • 京都議定書…1997年、第3回気候変動締約国会議(COP3)で採択。2005年発効。温室効果ガスの数値削減目標を決めた。排出枠が先進国に割り当てられ、それを超える排出量がある場合、相互に排出量取引ができる(京都メカニズム)。
【中学社会】地球環境問題
国際社会と地球環境問題についてまとめています。国際社会と地球環境問題関して、国際協力、国際連合、地球保全についてもふれているので確実に覚えて…

国連環境開発会議(地球サミット)

1992年、ブラジルのリオデジャ ネイロで開催された開発と環境保護の調和のための対策会議。

  • リオ宣言…「持続可能な開発」を基本理念として採択された。また、環境保護の行動計画としてアジェンダ21が策定された。
  • 気候変動枠組み条約…地球温暖化を防ぐ。
  • 生物多様性条約…生物の多様性を生態系・種・遺伝子の3つで捉え、生物多様性の保全や持続可能な利用などを取り決めた。
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