中学公民「基本的人権の尊重の確認問題」です。
ポイント 中学公民「人権と共生社会の重要ポイント」
【確認問題】基本的人権の尊重
次の問題に答えなさい。
1 1989年に国際連合で採択され、日本は1994年に加入した。生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利を柱とする条約を何といいますか。
2 人権の保障は、日本国憲法第13条の「個人の尊重」の原理にもとづき、第14条1の何とも結びついていますか。
3 障がい者への差別をなくすためにも実現が求められる、すべての人が区別されることなくふつうの生活を送れるようにすることを何といいますか。
4 差別や偏見のない、人々がともに助け合っていく社会を何といいますか。
5 日本国憲法が保障する三つの自由権は,精神の自由,経済活動の自由と、あと一つは何の自由ですか。
6 社会権のうちで基本となる「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を何といいますか。
7 日本国憲法で認められた働く人たちの権利は、労働基本権(労働三権)と、あと一つは何ですか。
【解答・解説】基本的人権の尊重
1 子ども(児童)の権利条約
2 法の下の平等
3 ノーマライゼーション
・バリアフリーは、身体的・精神的・社会的なさまざまの障壁(バリア)を取り除くこと。交通機関や公共施 設のバリアフリー化が進んでいる。
・ユニバーサルデザインは、障がいの有無や年齢、性別にかかわらず、だれもが使いやすい施設・製品・環境などに配慮したデザイン。
・ユニバーサルデザインは、障がいの有無や年齢、性別にかかわらず、だれもが使いやすい施設・製品・環境などに配慮したデザイン。
4 共生社会
5 身体の自由
6 生存権
7 勤労の権利
労働基本権(労働三権)は、➊労働者が労働組合をつくる団結権、➋使用者と労働条件の交渉をする団体交渉権、➌ストライキなどをする団体行動権(争議権)。
■ 労働に関する法律
・男女雇用機会均等法は、募集・採用・昇進など、女性が仕事上の差別を受けないようにした法律。
・男女共同参画社会基本法は、家庭や地域、政治の場などの社会のあらゆる場面で、男女がともに責任をもって役割をになっていくことを求めた法律。
・男女雇用機会均等法は、募集・採用・昇進など、女性が仕事上の差別を受けないようにした法律。
・男女共同参画社会基本法は、家庭や地域、政治の場などの社会のあらゆる場面で、男女がともに責任をもって役割をになっていくことを求めた法律。
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