中学地理「日本の位置と領域・気候・自然災害」についてまとめています。
日本のすがた

国の領域の範囲の図
日本の位置と標準時
ユーラシア大陸の東に位置する。日本の標準時は、兵庫県明石市を通る東経135度の経線が基準。本初子午線が通るロンドン(イギリス)とは、9時間の時差がある。
日本の領域
北端は択捉島、南端は沖ノ鳥島、西端は与那国島、東端は南鳥島。排他的経済水域(経済水域)は沿岸から200海里。
日本の地域区分
1都1道2府43県があり、北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国,九州の7地方に区分される。
領土問題
北方領土は、ロシア連邦が占拠。竹島は、韓国が実効支配している。尖閣諸島は、中国が領有権を主張している。
日本の気候と自然災害

日本の気候区分と海流
気候
大部分が温帯に属し、四季が明瞭。海流と季節風の影響を受ける。北海道は冷帯(亜寒帯)。日本海側は冬に雪が多い。太平洋側は夏に雨が多い。内陸は季節や昼夜の気温差が大きい。瀬戸内は温暖で降水量が少ない→中国山地と四国山地が季節風をさえぎるため。南西諸島は亜熱帯の気候。
自然災害
地震、津波、火山の噴火、台風による高潮や洪水の被害。予報体制の整備、ハザードマップの作成などで対策。
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