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中学理科「物体にはたらく力に関する確認問題」

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中学理科「物体にはたらく力に関する確認問題」です。

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【確認問題】物体にはたらく力

色々な物体にはたらく力について、次の各問いに答えなさい。

(1)下図のア~ウは、いろいろな物体に力をはたらかせているようすを表している。ア~ウの場合、力はどのようなはたらきをしているか。下の文中の①~③に適する語を入れよ。
力の表し方問題図1

ア:物体の( ① )を変える。
イ:物体を( ② )る。
ウ:物体の( ③ )のようすを変える。

(2)次のア~オのうち、離れていてもはたらく力をすべて選べ。
ア 摩擦力  イ 重力  ウ 弾性力  エ 電気の力  オ 磁力

(3)下の図は、床の上にある物体に力を加えているようすを表したものである。Aは力がはたらいている点、Bは矢印の向き、Cは矢印の長さを表しているが、それぞれ力の何を表しているか。A~Cそれぞれ答えよ。
力の表し方問題図3

(4)地球が物体をその中心に向かって引く力を何というか。また、下図のおもりにはたらく重力を作図しなさい。ただし、100gにはたらく重力の大きさを1.0Nとし、図の1目盛りは1.0Nを表すものとする。
力の表し方問題図4

【解答・解説】物体にはたらく力

(1)① ②支え ③運動

力のはたらきは次の3つを覚えておきましょう。
①物体の形を変える。②物体を支える。③物体の運動のようすを変える。

(2)

アの摩擦力やウの弾性力は、接していないとはたらかない力になります。

(3)A:作用点 B:力の向き C:力の大きさ

力は矢印で表され、力がはたらく点を作用点、矢印の向きで力の向き、矢印の長さで力の大きさを表しています。

(4)重力の作用点は物体の中心にとります。200gの物体にはたらく重力の大きさは2.0Nなので、2目盛り分の矢印を引きます。
力の表し方解説図4

中1理科
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