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中1理科「シダ植物とコケ植物の重要ポイント」

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中学1年理科。植物の中の種子をつくらない植物「シダ植物」「コケ植物」について学習します

  • レベル★☆☆☆
  • 重要度★★☆☆
  • ポイント:胞子と胞子のう、シダ植物とコケ植物の違い
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種子をつくらない植物

種子をつくらない植物

植物を大きく分類すると、種子をつくってなかまをふやす植物と、種子をつくらず、胞子によってなかまをふやす植物の2つに分類することができます。

  • 種子植物
    花が咲き、種子でふえる植物。
  • 種子をつくらない植物
    胞子でふえる植物。

種子をつくらない植物を今回学習しますが、種子をつくらない植物には、「シダ植物」と「コケ植物」があります。

シダ植物

シダ植物とは、山の中の日陰などに生息している植物です。体のつくりには、次のような特徴があります。

  • 根・茎・葉の区別ができる。
  • 維管束がある。
  • 根で水を吸収している。

シダ植物

シダ植物には、次のようななかまがいます。

  • イヌワラビ
  • ゼンマイ
  • スギナ

コケ植物

コケ植物とは、水辺のじめじめした場所に生息している植物です。からだのつくりには次のような特徴があります。

  • 雌株と雄株がある。
  • 根・茎・葉の区別がない。
  • 維管束がない。
  • からだ全体で水分を吸収している。

コケ植物

コケ植物には次のようななかまがいます。

  • スギゴケ
  • ゼニゴケ
中1理科
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