中学地理「ヨーロッパ州|地形・気候・工業・農業」重要ポイント

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中学地理「ヨーロッパ州」定期テストのポイントについてまとめています。

ヨーロッパ州

ヨーロッパ州

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ヨーロッパの自然

自然の中央部は平原で,国際河川のライン川などが流れる。 北部のスカンディナビア半島には,氷河にけずられたフィヨルドが見られる。南部はけわしいアルプス山脈が連なる。暖流の北大西洋海流と偏西風の影響で、高緯度のわりに温暖な気候。

ヨーロッパの社会

キリスト教徒が大半。ゲルマン系(イギリス, ドイツなど)はプロテスタント, ラテン系(フランス, イタリアなど) はカトリック, スラブ系(ロシア連邦、ブルガリアなど)は正教会→近年、北アフリカや中東からのイスラム系移民が増加。

ヨーロッパ州の主な産業

東ヨーロッパ諸国など近年のEU加盟国は工業化が遅れ、所得が低い傾向があります。これらの国々がドイツやフランスで働きに来るため、ドイツやフランスでは失業者が増加するなど、地域格差が拡大しています。

ヨーロッパの農業

  • 北部…アルプス山脈周辺・園芸農業や酪農が中心。
  • 東部・中部…小麦やライ麦の栽培と畜産を組み合わせた混合農業が盛ん。
  • 南部…高温少雨な夏にオリーブ、オレンジなど。温暖多雨な冬に小麦を栽培する地中海式農業が中心。

ヨーロッパの工業

世界に先駆けて産業革命をおこしたイギリスをはじめ、ドイツ(ルール工業地域)、フランスで近代工業が発達→巨大な港湾をもつロッテルダム(オランダ)などで石油化学工業が発達→近年は、大都市近郊で、医薬品や航空機などの先端技術 (ハイテク)産業や自動車工業が成長している。

EU(ヨーロッパ連合)

あゆみ

1967年に6か国がヨーロッパ共同体(EC)を結成 →その後、イギリスなどが加盟→1993年、ヨーロッパ連合 (EU)へと発展。本部はブリュッセル(ベルギー)→東ヨーロッパ諸国の加盟が増える。2016年現在の加盟国は28か国。

目的

背景として、20世紀の二度の世界大戦を反省。ヨーロッパの国どうしが協力し、アメリカ合衆国などに対抗する必要があった。

政策

EU域内では、人, モノ, カネの移動が自由。パスポートの提示は不要。共通通貨のユーロを導入し(非採用の国もある)、貿易に関税もかからない。ユーロスター、特急ICEなどの高速鉄道、高速道路や航空網も整備されている。

課題

加盟国が増えたため、意見の調整に時間がかかるようになった。また、工業が進んだ北・西ヨーロッパ諸国と遅れている南・東ヨーロッパ諸国との経済格差の解消も課題→ドイツ、フランスなどでは、東ヨーロッパや周辺地域からの労働者が増えたため、失業者の増加が問題になっている。

ヨーロッパ州 まとめ

  • 自然…日本より高緯度に位置するが, 比較的温暖。中部は構造平野(パリ盆地やドイツ平川), 北部・南部は半島と島々。
  • 社会…インド=ヨーロッパ語族に属する言語。北部にゲルマン系民族(プロテスタント), 南部はラテン系民族(カトリック)。中央部・南東部はスラブ系民族(ギリシャ正教, カトリック)。
  • 混合農業…北部・西部では穀物・飼料作物の栽培と家畜の飼育を組み合わせた混合農業が発達。
  • 地中海式農業…地中海沿岸では夏はオリーブ、ぶどうなどの果樹。冬は小麦を栽培する地中海式農業を行う。
  • 工業…イギリスで産業革命が始まる。現在、工業の中心は臨海部。

その他の州の復習

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