中1数学「直線図形」各名称をしっかり覚える!をまとめています。中学数学で学ぶ「直線と図形」は、図形をより深く理解するための大切な単元です。直線の傾きや方程式を使って、平面上の点や図形の関係を数式で表現できるようになるこの分野は、数学の面白さが詰まっています!
例えば、直線の交点を求めたり、図形が対称になる条件を考えたりすることで、見た目だけではわかりにくい図形の性質を解き明かすことができます。この単元をマスターすることで、幾何学と代数がつながり、数学の世界がより広がるでしょう。
この記事では、「直線と図形」の基本的な考え方から実践的な問題の解き方まで、丁寧に解説していきます。図形が好きな人も、ちょっと苦手な人も、この記事を読んで楽しく学びましょう!
- レベル:標準
- 頻出度:定期テスト
- ポイント:名称を覚え、記号で書けるようにする。
直線図形
- 直線…まっすぐに限りなくのびている線のことを直線という。その一部のでその両端のあるものです。
- 線分…直線の一部分で、両端のあるものを線分という。
- 半直線…1点を端 として一方にだけのびたものを半直線という。
- 距離…2点 A, Bを結ぶ線のうち、もっとも短いものは線分AB の長さで、これを2点 A, B間の距離という。もっとも短い線分ABの長さ。
角
∠ABC と表し、角ABCと読む。
交点
2つの線が交わる点。
垂直
- 2直線 AB, CD が垂直に交わるとき、AB⊥CD と表す。また、2直線ABとCDが垂直であるとき、その一方を他方の垂線という。
- 点Aから直線BCに垂線をひき、直線BCとの交点をHとすると、線分AHは、点Aと直線BC上の点を結ぶ線分のうち、もっとも短いものになり、この長さを点Aと直線BCとの距離という。
平行
- 2直線 AB, CD が平行のとき、 AB//CDと表す。
- 2直線 l, m が平行であるとき、点Pをl上のどこにとっても, 点 Pと直線mとの距離は一定で、この距離を平行な2直線l, m 間の距離という。
多角形
いくつかの線分で囲まれた図形。三角形ABCは、△ABCと表す。
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