中1数学「表を使った平均・仮平均」基準をうまく使うコツ!について記述しています。テスト範囲であれば、定期テストとでは必ず出題されると言っていい、「仮平均」です。コツさえつかめば、確実に得点できるようになります。何度もくりかえし、習得していきましょう。
- レベル:標準
- 頻出度:定期テスト
- ポイント:基準をうまく利用する
表を使った平均・仮平均のポイント
表を使った平均=基準点+(表の合計/表の個数)
仮平均の例題
次の表は、A~Eの5人の生徒の英語のテストの点数について、Dの得点を基準として、それぞれの得点がDと得点より何点高いかを示したものです。Dの得点を82点として、次の問いに答えよ。
- Aの得点は何点ですか?
- BとCの得点差は、何点ですか?
- A~Eの5人の得点の平均を求めなさい。
<解答>
- 90点
- 11点
- 83点
仮平均の練習問題1
次の表は80点を目標点として、点数をまとめたものです。
- 最も高い点数と最も低い点数の差は何点ですか。
- 5回の平均点を求めなさい。
<解答>
- 15-(-7)=22点
- (11+2-7-1+15)÷5=+4 80+4=84点
仮平均の練習問題2
次の表は前のテストよりも何点上がったかをまとめたものです。1回目は75点でした。
- 最も高い点数と最も低い点数の差は何点ですか。
- 5回の平均点を求めなさい。
<解答>
- 10
- 76.4
動画でも確認中1数学「仮平均の解説動画」
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