中学3年理科。細胞分裂の体細胞分裂と減数分裂の違いについて学習します。
- レベル★★☆☆
- 重要度★★★★
- ポイント:染色体の数の変化
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授業用まとめプリント「体細胞分裂と減数分裂」
体細胞分裂と減数分裂
細胞分裂には、普通の細部分裂である体細胞分裂と、特別な細胞分裂である減数分裂があることを前回学習しました。今日は、この二つの細胞分裂の違いを詳しくみていきましょう。
細胞分裂の種類
次の文の( )内に適する語を入れよ。
次の文の( )内に適する語を入れよ。
解答①体細胞分裂 ②生殖 ③減数 ④変化しない ⑤半分
体細胞分裂
体細胞分裂は、体細胞から体細胞をつくるときの細胞分裂です。成長するための細胞分裂でもあります。全身のいたるところで行われており、細胞分裂前後で、染色体の数が変化しないことが特徴でした。
その他にも、単細胞生物がふえるときにも体細胞分裂でふえます。詳しくは生殖で学習します。
体細胞分裂と染色体の数
体細胞分裂をする前の細胞の染色体の数をa本とすると、体細胞分裂後の細胞の染色体の数は何本か。
体細胞分裂をする前の細胞の染色体の数をa本とすると、体細胞分裂後の細胞の染色体の数は何本か。
解答a本
減数分裂
減数分裂は、体細胞からなかまをふやすときに必要な生殖細胞をつくるときの特別な細胞分裂です。オスとメスで受精をする際に大切な細胞をつくりだします。染色体の数が半分になることがポイントです。
減数分裂と染色体の数
体細胞の染色体の数を2a本と表すとき、減数分裂分裂後にできる精子や卵などの生殖細胞の染色体の数は、どのように表せるか。
体細胞の染色体の数を2a本と表すとき、減数分裂分裂後にできる精子や卵などの生殖細胞の染色体の数は、どのように表せるか。
解答a本
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