比合わせ(連比)の練習問題です。上位校を目指す人であれば、習得しておきたいのが、この比合わせ(連比)です。
ここで差がつく!
➊線分が3つの分かれている問題などで使用し、比を合わせる。
➋比の合わせ方は、対象となる線分のどうしの最小公倍数で合わせるとよい。
➊線分が3つの分かれている問題などで使用し、比を合わせる。
➋比の合わせ方は、対象となる線分のどうしの最小公倍数で合わせるとよい。
●今回使う公式
比合わせ(連比)の練習問題(基礎)
図の平行四辺形ABCDで、BE:EC=1:2のとき、AO:OF:FCを求めなさい。
比合わせ(連比)の練習問題(基礎)の解答・解説
【解説】
△AOD≡△COB、△AFD∽△CFEから、それぞれの比を線分AC上に書き込み、比合わせ(連比)の公式を利用する。今回は以下の通りです。
よって、AO:OF:FC=5:1:4となる。
【解答】
AO:OF:FC=5:1:4
コメント