【中学歴史】古墳時代の重要ポイント|邪馬台国・大和朝廷・渡来人

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邪馬台国と古墳時代についてまとめています。邪馬台国と古墳時代にかんして、当時の生活、文化、朝廷についてもふれています。それでは、邪馬台国と古墳時代をみていきましょう。

むらからくにへ

米づくりが広がると、貧富の差がうまれ、むらどうしの争いがおこるようになりました。強いむらがまわりのむらを従えてくにをつくり、くにの指導者は、王とよばれるようになりました。

  • 吉野ヶ里遺跡…1~3世紀ごろの大規模な集落の遺跡。
  • 金印…中国(後漢)の歴史書に。1世紀中ごろ、倭の奴国の王が中国に使いを送り、金印を授けられたと書かれています。
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邪馬台国

邪馬台国は、3世紀ごろに政局をもっていたくにで、30ほどのくにを従えていました。

  • 卑弥呼…邪馬台国の女王。うらないをもとに、弟と政治を行い、中国(魏)に使いを送っていました。
  • 「魏志倭人伝}…中国の歴史書。邪馬台国のようすや卑弥呼について書かれています。この中には、人々の生活についても書かれていて、食事は、冬も夏も生野菜を手づかみで食べていたこと。服装に関しては、男たちは、頭に布を巻き、はばの広い布をまとっていて、女性たちは、広い布の真ん中に穴をあけて、そこに頭を通してきていたと書かれています。
  • 奴国…奴国の王が、57年に中国の漢(後漢)に使いを送り、「漢委(倭)奴国王」の金印を授かる。

古墳時代

古墳ができた時代。古墳は、王や豪族の墓です。内部には石室があり、勾玉などの副葬品も納めました。古墳の周辺は、はにわが置かれていました。

古墳文化

大仙古墳(大阪)は日本の最大の古墳で、前方後円墳(上から見た時、前が台形、後ろから円形になっている古墳)。巨大な古墳は近畿地方に集中しています。

  • 大和朝廷(大和政権)…近畿地方を中心に、大きな力をもつ豪族が集まってつくって政権。中心人物は大王(のちに天皇)とよばれました。
  • 大和朝廷の国土統一…5~6世紀ごろには、九州地方から東北地方南部までの王や豪族が従えました。

大陸との交流

大和朝廷の大王は、倭と朝鮮半島南部を支配する権利を認めてもらうため。中国に使いを送りました。

  • 渡来人…朝鮮半島から一族で日本に移り住んだ人々です。大陸の進んだ技術や文化を日本に伝えました。
  • 宗教の伝来…儒教と仏教も相次いで伝わってきます。伝えたのは「百済」の「聖明王」から「欽明天皇」へとされ、聖徳太子の伝記『上宮聖徳法王帝説』のなかでは、538年に伝わったとなっています。

渡来人が伝えたもの

  • 機織り
  • 土器(須恵器)づくり…よりうすくて、じょうぶな土器。
  • 鍛冶
  • 土木建築
  • 養蚕
  • 漢字
  • 儒教
  • 仏教

以上が、邪馬台国と古墳時代となります。大和朝廷の統一によって、国としての日本の形ができあがった時代です。

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