世界の国々の特徴
ロシア連邦
<自然>
- 面積が世界最大
- 国土のほとんどが冷帯(亜寒帯)気候
- 日本との間で北方領土問題がある。
- 黒土と呼ばれる豊かな土のある地域は、ヨーロッパの穀倉地帯と呼ばれる。
<産業>
- 石油の産出量が世界一。
- BRICSの1つ。
<文化>
- マトリョーシカが有名。
オランダ
<自然>
- 海面より低い土地が多い。
- 国土の約4分の1がポルダー(干拓地)。
<産業>
- 酪農がさかん
- チューリップの生産がさかん
- 風車を利用した干拓
- ユーロポートはEU最大の貿易港
イタリア
<自然>
- 地中海に面した半島国
- 地中海沿岸は地中海性気候であり、夏に乾燥する。
<産業>
- オリーブ・ぶどうの生産がさかん。
- 観光業がさかん。
<文化>
- 世界文化遺産のローマの古代遺跡。
ドイツ
<自然>
- 気温は比較的低く降水量は少ない。
- 西部にライン川が流れる。
<産業>
- EU最大の工業国
- ライン川の水運を生かしルール工業地域が発展
- 自動車・機械・化学工業がさかん
<歴史>
- 冷戦により東ドイツと西ドイツに分かれいていたが、1990年に東西統一。
フランス
<自然>
- 気候は温帯で、南部には地中海性気候も分布
- 南部国境に、ピレネー山脈が走る。
<産業>
- EU最大の農業国
- 小麦・とうもろこしの生産がさかん。
- ぶどうの生産がさかんなため、ワインの輸出量が多い。
- 自動車・航空産業がさかん。
<文化>
- パリは芸術の都として有名
イギリス
<自然>
- ドーバー海峡のユーロトンネルでフランスと結ばれている。
- 本初子午線がロンドンを通る。
- 暖流の上を偏西風が吹くため、高緯度のわりに温暖な気候。
- EUの加盟国であるが(離脱に向けて審議中)、ユーロを導入せずポンドを使用している。
<産業>
- 世界で最初の産業革命が起こる。
- 北海油田の開発により、石油の産出がさかん。
オーストラリア
<自然>
- 大陸が1つの国になっている。
- グレートバリアリーフは世界最大のさんごしょう地帯。
<産業>
- 羊毛の輸出が世界一。
- 肉類の生産がさかん。
- 石炭・鉄鉱石・液化天然ガスの産出量が多い。
- 日本は輸出相手国第2位。
<文化>
- 先住民族はアポリジニ。
エジプト
<自然>
- 世界一長いナイル川がある。
- ナイル川の流域と河口以外は砂漠である
<産業>
- 綿花の生産がさかん
- 繊維工業がさかん。
<文化>
- 四大文明の1つエジプト文明がナイル川流域で発生
- 太陽暦・象形文字(ヒエログリフ)などを生み出した。
- 世界文化遺産のピラミッドがある。
南アフリカ共和国
<自然>
- アフリカ最南端に位置する
<産業>
- 鉄鉱石・石炭・金・ダイヤモンドなどの産出。
- アフリカ大陸の国々の中では、日本の最大の貿易相手国
- BRICSの1つ。
<歴史>
- かつてアパルトヘイト(人種隔離政策)が行われていた。
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