中学歴史「立憲制国家の成立」

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中学歴史「立憲制国家の成立」大日本帝国憲法下の国のしくみをまとめられています。

内閣制度の創設

伊藤博文がヨーロッパで憲法を学ぶ。1885年、初代内閣総理大臣に伊藤博文。

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伊藤博文と韓国併合

韓国では、韓国軍の解散に反対して義兵運動を展開するなどけば、日本に抵抗したが、日本は軍隊を出動させて鎮圧した。1909年には、前韓国統監伊藤博文がハルビンで韓国の民族運動家に暗殺される事件がおこった。日本政府は1910年、ついに韓国併合をおこなって(韓国併合条約)、韓国を日本の領土とし、監視するため、朝鮮総督府を設置。

立憲制国家の成立

  • 大日本帝国憲法…1889年発布。天皇を元首とする。国民は臣民とされ、法律の範囲内で権利が認められる。
  • 帝国議会…華族などからなる貴族院と選挙で選ばれた家議院の二院制。衆議院議員の選挙権は直接国税15円以上を納める25歳以上の男子で、 人口の約1.1%にすぎなかった。
  • 教育勅語…教育の柱の忠君愛国の道徳が示される。

憲法発布までの流れ

  1. 1884年、政府は華族令を公布し旧公家・大名以外でも、国家に勲功のあった者に華族になる道を開いた。 明治維新の功績者は、後に華族に加えられた。
  2. 1885年、政府は太政官制を廃止し内閣制を施行して、公家出身でない者を行政の最高責任者(内閣総理大臣)の地位につけた。
  3. 1889年(明治22年)には大日本帝国憲法が発布された。

大日本帝国憲法

日本での人権を最初に保障した。臣民の権利として、人権は天皇からの恩恵で法律で制限されていた。

大日本帝国憲法 憲法
1889年発布、1890年施行 成立
欽定 性格
天皇 主権者
神聖不可侵 天皇
法律の範囲内で自由や権利を認める 国民の権利
天皇の協賛機関 国会
天王を助けて政治を行う 内閣
天皇の名において裁判 裁判所
法律によって制限できる 基本的人権
兵役の義務あり、天皇の統帥権 軍隊

最初の選挙

わが国最初の総選挙では、選挙人は直接国税15円以上を納入する25歳以上の男子であった。 1880年代末には制限選挙制にもとづく地方議会の制度が整い、市町村会が開かれた。最初の衆議院議員選挙では、民党勢力が過半数を占めた。

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