中2理科「原子と分子」化学式や分子をつくらない物質

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中学2年理科。化学変化の原子と分子について学習します。

  • レベル★★☆☆
  • 重要度★★★★
  • ポイント:原子の記号を覚える、化学式の書き方

物質を構成する粒子

世の中に存在する物質は、小さな粒子が集まってできています。机もイスも、空気でさえも粒子が集まってできているのです。今日は、物質をつくっている粒子について学習します。

原子と分子

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原子

原子とは、物質を構成する最小の粒のことです。すべて物質はこの原子という粒からできているのです。しかし、原子のままでは物質の性質がないので、原子がいくつか集まってはじめて物質の性質がでてきます。

原子は現在約100種類、人工的につくられた原子もあわせると120種類ほどの原子があります。この原子の組み合わせにより、さまざまな物質がつくられます。

この原子を発見したのがドルトンという科学者です。「すべての物質は原子からできている」という原子説を唱えています。

原子の性質

  • それ以上分解できない。
  • 新しくできたりしない。
  • 化学変化で他の原子に変わったり、無くなったりしない。
  • 原子によって質量や大きさが決まっている。

原子の記号

約100種類の原子には、原子の記号(元素記号)が付けられていますが、中学校で登場する原子は20種類ほどです。まずは、原子の記号を完全に覚えてしまいましょう。

周期表

原子の性質に注目して、規則的に並べたものを周期表といいます。メンデレーエフという科学者が発見してまとめています。

分子

分子とは、原子がいくつか集まってできる粒で、物質の性質を示す最小の粒です。分子をつくらない物質もありますが、原子があつまり分子になることで、さまざまな物質ができているのです。この分子説を唱えたのが、アボガドロという科学者です。

分子をつくる物質

基本的に、液体や気体の物質は分子をつくっています。酸素や水素、二酸化炭素、アンモニア、水などが分子をつくっている物質です。

分子をつくらない物質

それに対して、銀や銅、鉄や炭素などは分子をつくらない物質です。分子は、いくつかの原子が集まって粒をつくりますが、銀などの物質は、原子が延々とつながっており、つぶになりません。基本的に固体や金属などが分子をつくりません。

化学式

化学式

化学式とは、原子の記号と数字を使って物質を表したものです。すべての物質は化学式で表せます。書き方に特徴があるので、1つ1つ確実に覚えていくようにしましょう。ここをしっかりと覚えないと、この後の化学反応式も書けなくなってしまいます。

原子・分子・化学式 動画で確認

もっと詳しい解説は…

FukuuExam

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