『青ペン書きなぐり勉強法』という勉強ハウツー本が一時期話題になりました。今回は本当に効果があるのかを試してみました。
頭がよくなる青ペン書きなぐり勉強法
青ペン書きなぐり勉強法は、非常に単純な勉強法です。準備するのはA4のノートと青ペンのみ。自分の好みの青ペンを使用すればいいようです。どれくらいインクが減ったのかがわかる中身が透けて見えるのもがいいようです。
また、とにかく書きまくるので、細すぎないのもポイントです。板書以外にも覚えるために書きまくったり、感想や雑談などもとにかく書きまくります。
書籍に書いてあるように、実際に青ペンで書いた文字は脳に染みわたるように優しい色調で、疲れにくいというか、とにかくスラスラと書けるような気がします。
使い終わったノート・ペンを保管
使い終わったノートやペンは捨てずに、取っておくこともポイントです。「自分はこれだけやったんだという自信につながります。」ジェットストリームのようなのインクの減りが速いものだと、1週間でインクは見事になくなりますが、あまりにも速いので、油性のインクペンに変更しました。とにかく書き心地と、ペンだこに優しいものを選びましょう。
積みあがったノートとペンは確かに自信につながりますね。1か月間試してみて、とにかく勉強したなという気分になります。特に暗記系の科目に適性があるようで、世界史などの内容もしっかり頭に入っていました。
ノート整理より書きまくること
この青ペン書きなぐり勉強法を実践してみて、大切なことに気づきました。それは、あとからノートを見返すために綺麗にまとめるのではなく、その場で頭にインプットしながら書きまくることが大切だということです。
はっきりって綺麗にまとめたノートはそこまで見返すことはありません。教科書や参考書の方がカラーでコンパクトに要点がまとめてあるからです。このことに気づかせてくれただけでもこの書籍に書いてあることを実践したかいがあったと言えるのではないでしょうか。
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