草刈機での草の刈り方!農業初心者が知っておきたいこと

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前回は草刈機のエンジンのかけ方をレクチャーしましたが、今回は実際に草を刈るときのポイントをまとめてみました。草を刈ると言ってもコツを知っていないと大変苦労することになります。

草刈機での草の刈り方

草刈機での草の刈り方ですが、刃にナイロンコードを使うかチップソーなどの金属刃を使うかで刈り方が大きく違ってきます。効率よく草刈機を動かさないと、どこまで刈ったのかわからなくなるばかりでなく、刈った草が邪魔をして次の草が刈りにくくなってしまうこともありますので、今日は是非ポイントを掴んでください。
参考草刈機のエンジンのかけ方!農業初心者が知っておきたいこと

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金属刃で草を刈るとき

金属刃で刈るときは、刃を水平よりも僅かに左側に傾け、体を右から左
に振るようにして草を刈っていきます。なぜ刃を水平よりも左側に傾けるかというと、刃が草の根元に当たるようにするためです。

右から左に体を動かし草を刈るのかというと、草刈機の刃の回転の方向が左回転だからです。なので、刃の左側で草を刈ると、効率よく草を刈ることができるのです。逆に右側で草を刈っていると「キックバック」という現象が起こりやすく、硬いものに当たった刃がその反動で大きく振られてしまうこともあります。

草刈機の動かし方は、右側から左側に向かって、刃の先端を使ってブレードの左側で草を刈っていくようにしてください。左側まで草刈機を振ってしまった後は、また右側に動かし、最初と同じように、右から左側に草刈機を振るようにして草を刈っていってください。

このとき、腕だけで草刈機を振ろうとすると、腕に疲労がたまり、広い範囲を刈ることができなくなってしまいます。必ず腰から一緒に体を動かすようにしましょう。

ナイロンコードで草を刈るとき

ナイロンコードで草を刈るときも、金属刃と同じ要領で草を刈っていきます。ナイロンコードのいい点は、キックバックがないこと。ブロックや切株など硬いものが多い場所などに非常に適しています。

ただし、刈った草や小石などが非常に多く飛散しますので、ズボンが刈った草で緑色に染まったり、小石が目などに飛んできやすくなります。防護メガネやナイロン製のズボンを着用するといいでしょう。

敷地の左側から刈っていく

広い敷地の草を刈るときは、敷地の左側から奥に向かって一直線に刈っていくようにしましょう。なぜ左側から刈るのかというと、刈った草が左側に倒れるからです。なので、右側から刈っていくと、左側に倒れた刈り草が、次の草を刈るときに非常に邪魔になります。左側から刈っていくようにしましょう。

また、体の前方に向かって一直線に刈ることで刈り残しを少なくすることができます。左側からスタートし、奥まで進んで突き当ったら、一回元の位置まで戻ってきて、そこからまた一直線に奥に向かって刈るようにすると一番効率的に草を刈ることができます。

最後に

草刈機を初めて使うとかなりの恐怖を感じますが、だんだん慣れてくるとついつい無理な刈り方してしまいがちです。しか、このときが一番ケガや事故が多いときでもあります。基本に忠実に、しっかり周りの安全を確保してから作業を行うようにしましょう。

初心忘れるべからず」世阿弥

初心を忘れることなく、新鮮で謙虚な気持ちで物事に取り組むように。また、初心の下手くそな状態をしっかりと反省し、日々切磋琢磨することも大切ですね。

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