草払い機で使う混合燃料とは?農業初心者が知っておきたいこと

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雨が続く季節に入ると、あっという間に雑草が生い茂ります。農業初心者がここで考えることは「草払い機で雑草を刈ってしまおう」です。しかし、普段草払い機を使用しない農業初心者にとって、草払い機の操作やメンテナンスに不安が残ります。今回はその中でも農業初心者が知っておきたい「草払い機の燃料」についてまとめてみました。

草払い機の燃料は?

草払い機は何で動いているのでしょうか。調べてみると電動式のものもあるようですが、ほとんどが燃料で動いています。電動式の草払い機は出力が低いため、本格的な農業を行う方や、山林の下草を払ったりする方にはパワー不足になります。家庭菜園や庭の草払い程度でしたら電動式でも十分のようですが、今回は燃料で動く草払い機について説明します。

草払い機の燃料は、エンジンのタイプによって大きく分けて2種類の燃料を使い分けなければなりません。

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2サイクルエンジンと4サイクルエンジン

詳しい仕組みはよくわかりませんが、エンジン内の動作が単純な2サイクルエンジンと、自動車のエンジンのように少し複雑な4サイクルエンジンというものがあります。現在市場に出回っている草払い機はこの2つのエンジンのタイプに大別できます。

その中でもみんなが多く使用しているのが、2サイクルエンジンの草払い機です。4サイクルエンジンの草払い機よりも軽く、値段も安いことから2サイクルエンジンの草払い機の方が流通しているようです。

4サイクルエンジンの場合は、燃料としてガソリンを使用します。ガソリンスタンドで専用の金属製の容器に入れることで購入できます。セルフスタンドで自分で容器に入れることはできないようですが、店員さんにお願いすれば大丈夫のようです。

2サイクルエンジンの場合は、混合燃料という特殊な燃料を使います。混合燃料とは、ガソリンと2サイクルエンジンオイルを、その名の通り混合して使用することになります。2サイクルエンジンは、4サイクルエンジンと比較してエンジンの構造が単純なつくりになっています。そのためエンジン内部が痛みやすく、エンジン内部を保護したり、潤滑剤のはたらきをするオイルが必要なのです。

自分でガソリンと2サイクルエンジンオイルを混合してつくることもできますが、ホームセンターなどで混合されたものを購入することもできます。すでに混合されたものは、自分で混合する必要がなく手っ取り早いですが、少し割高になる傾向があるようです。使用頻度がそんなに多くない方には便利ですが、頻繁に草刈りをする方にとってはコストが膨らみます。使用頻度に応じて、自分で混合するかホームセンターなどで購入するか決めてください。

燃料全てに言えることですが、長期間燃料を保管すれば燃料が劣化し、そのまま使用してしまうと、機器の故障につながります。1シーズンでなるべく使い切るようにしましょう。

混合比率に注意

この混合油ですが、ガソリンと2サイクルエンジンオイルの配合比率というものがあります。その機器の性能や性質によって、適正な混合比率が指定されていますので注意してください。

草払い機に使用する混合油の混合比率は、25:1と50:1のどちらかになるようです。25:1の場合、ガソリン25リットルに対しエンジンオイル1リットル、50:1はガソリン50リットルに対してエンジンオイル1リットルを混ぜることになります。

ガソリンは燃料としてエンジンを動かす動力に使われますが、エンジンオイルはエンジン内部に保護膜を作り、エンジンが痛まないようにしてくれるだけでなく、潤滑油としての働きもしてくれます。多すぎても少なすぎてもエンジンにとって悪い影響が出ますので、草払い機の説明書に書かれている混合比率を守るようにしましょう。

まとめ

草払い機には混合油を使わなければなりません。草払いを普段行わない自分にとっては非常に難しい話のように聞こえますが、説明書などに書かれた通り使用してみます。インターネットで調べると、25:1用のエンジンでも50:1で大丈夫だとか書き込みがありますが、間違えるとエンジンの故障につながります。適正な量で使用しましょう。

今回は混合燃料についてまとめましたが、まだまだ知らないことが沢山あるようです。次回は、草払い機の操作方法についてもまとめてみたいと思います。

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