中3数学「平方根の意味」概念を理解しよう!についてまとめています。
- レベル:基礎~標準
- 頻出度:定期テスト・私立入試
- ポイント:概念をきっちり理解する
平方根の意味
- 平方根とは、「2乗するとaになる数」、つまりx2=aを成り立たせるxの値をの平方根という。例えば、16の平方根は、±4である。
- 中学数学において、2乗して負になる数はない。よって負の数の平方根は考えなくてよい。例えば、-16の平方根は、存在しない。2乗すると必ず正になってしまうから。
- 0の平方根は0
- 平方根が整数で表せないときは、√(根号といいルートと発音)をつかう。たとえば、3の平方根は、±√3である。このことから、√には性質があり、√の中が同じものを2つかけると、√の中の整数となることもわかる。
練習問題1
次の問いに答えなさい。
- 9の平方根を答えよ。
- 25の平方根を答えよ。
- 0の平方根を答えよ。
- 5の平方根を答えよ。
- 16の平方根のうち正の整数を答えよ。
解答
- ±3
- ±5
- 0
- ±√5
- 4
練習問題2
次の問いに答えなさい。
答えは動画で確認
あわせて確認
以上が、中3数学「平方根の意味」概念を理解しよう!となります。