be動詞を使った文、一般動詞を使った文の疑問文と否定文をつくる練習を行います。
疑問文の作り方
疑問文とは「~ですか?」と相手に尋ねる文章です。尋ねたいことを早く相手に伝えたいので、動詞を文頭に出すという作業が必要になります。英語では、伝えたいことを先に言うというルールがあるのですね。
be動詞の疑問文の作り方
be動詞の単元でも学習しましたが、もう一度おさらいしておきましょう。be動詞を復習したい方は下記リンクより復習を行ってください。
be動詞を使った文を疑問文にするには、主語の後ろにあるbe動詞を前に持ってきて、文末に「?(クエスチョンマーク)」を付けます。
- 肯定文:He is a baseball player. 「彼は野球選手です。」
↓ - 疑問文:Is he a baseball player? 「彼は野球選手ですか。」
答え方:Yes, he is./ No, he is not.
疑問文には、疑問文で使った主語とbe動詞を使って、YesかNoで答えます。「is not」は短縮表現「isn’t」と書くこともできます。
一般動詞の疑問文の作り方
一般動詞の単元でも学習しましたが、もう一度おさらいしておきましょう。一般動詞を復習したい方は下記リンクより復習を行ってください。
一般動詞を使った文を疑問文にするには、文頭に「Do」や「Does」を付けて、一般動詞は原形にし、文末に「?」を付けます。過去形の場合は「Did」を文頭に付けます。
- 肯定文:You have many books. 「あなたはたくさんの本を持っています。」
↓ - 疑問文:Do you have many books? 「あなたはたくさんの本を持っていますか?」
答え方:Yes, I do./ No, I don’t.
主語が「I」や「you」や複数以外の場合
- 肯定文:He plays tennis. 「彼はテニスをします。」
↓ - 疑問文:Does he play tennis? 「彼はテニスをしますか。」
答え方:Yes, he does./ No, he doesn’t.
疑問文には、疑問文で使った主語と、「do」「does」「did」を使って答えます。
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